Keiko Fukuda
@fukudaKeiko Fukuda was born in Oita, Japan. After graduating from International Christian University, she worked for a publishing company. Fukuda moved to the United States in 1992 where she became the chief editor of a Japanese community magazine. In 2003, Fukuda started working as a freelance writer. She currently writes articles for both Japanese and U.S. magazines with a focus on interviews. Fukuda is the co-author of Nihon ni umarete (“Born in Japan”) published by Hankyu Communications. Website: https://angeleno.net
Updated July 2020
Stories from This Author
第3回 新世代のウチナーンチュウに聞く
Feb. 24, 2008 • Keiko Fukuda
山内優子さん (OAA オフィスマネージャー) OAAのオフィスマネージャー、山内優子さんは、沖縄生まれのアメリカ育ち。沖縄県費奨学生として沖縄に1年間留学した後、さらに5年間、現地に 残って沖縄文化を吸収した。アメリカに戻った優子さんは、沖縄文化だけでなく、翻訳もできるだけの日本語力、さらにはウチナーンチュ新世代としての自覚を 身に付けていた。 Q:ご家族のどなたが沖縄からアメリカに来たのですか? A:私の父が、出稼ぎ目的で1960年代にアメリカに来ました。その後…
第2回 3000人抱える大規模県人会
Feb. 23, 2008 • Keiko Fukuda
Okinawa Association of America 会長・ケン・カミヤさん / ハワイ生まれ三世 アメリカには20を超える沖縄県人会がある。群を抜く会員数を抱えるハワイに次いで大きいのが、カリフォルニア州ガーデナに拠点を持つ北米沖縄県人会 (Okinawa Association of America、以下OAA) だ。2007年11月時点で、会員数は約3000人、750世帯を数える。 2006年から会長を務めているのがケン・カミヤさん。OAAはガー…
第1回 海外めざしたウチナーンチュ 19世紀末にハワイ・米国上陸
Feb. 17, 2008 • Keiko Fukuda
日本ではここ数年、沖縄がブームだ。新垣結衣、山田優、オレンジレンジ……芸能界でも沖縄出身者が大活躍している。また、温暖な気候と自然に恵まれた環境を求め、本土から転居する人が後を絶たない。 ここアメリカには、ハワイを経由、または直接沖縄から移住してきたウチナーンチュ(沖縄の人)のコミュニティーが各州に形成されている。戦前に渡米してきたウチナーンチュの子孫、戦後、親戚や家族を頼って渡米してきた人、そしてビジネスや留学目的でやって来た人々。世代や渡米…