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記録文学としての短歌、俳句、川柳:一世が詠んだ民主主義、正義、尊厳 - その1/2
本日は、「短歌、俳句、川柳が詠む民主主義」と題して、最初に、「民衆の文学」として初期の作品を、つぎに「生活の記録、感情の詩」としてアメリカの生活を詠み込んだ作品を、最後に「アメリカ民主義 排日からリ…
粂井 輝子 • 2013年11月18日
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第二次世界大戦をめぐるハワイ日本人移民の忠誠心と日本人意識 ―短歌・俳句・川柳を史料として― - その3/3
その2を読む >>6.戦後のハワイ日系社会戦争終結後は、日本人社会ではエスニック文化が一気に復活した。戦後のハワイ社会は日系文化にたいして非常に寛容で、「非アメリカ的」という激しい攻撃を受けることも…
島田 法子 • 2013年10月3日
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第二次世界大戦をめぐるハワイ日本人移民の忠誠心と日本人意識 ―短歌・俳句・川柳を史料として― - その2/3
その1を読む >>3.二世部隊 ハワイの日系二世といえば、第100大隊、そして第442戦闘部隊はあまりにも有名である。彼らの輝かしい戦功・犠牲によって日系人の忠誠が証明されたといわれる。息子を軍隊に…
島田 法子 • 2013年10月2日
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第二次世界大戦をめぐるハワイ日本人移民の忠誠心と日本人意識 ―短歌・俳句・川柳を史料として― - その1/3
はじめにこの発表は、ハワイの日本人移民一世の短歌・俳句・川柳を素材として、彼らの日本人意識、祖国への忠誠と移住地アメリカへの同化に焦点をあわせて、その変化を追うものである。取り上げる期間は、1931…
島田 法子 • 2013年10月1日
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働いて、働いて、働いて、そして立ち上がったハワイの人びと: 歌句に詠まれた日系一世の声 - その2/2
その1を読む >> 4.第二次大戦後 反共の中、労働者の平等をめざして 組合の組織化や労働争議も、アメリカが世界大戦に参戦するにいたって、一旦足踏み状態になる。だが、終戦後間もなく、ハワイの労働者は…
高木(北山)眞理子 • 2013年9月26日
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働いて、働いて、働いて、そして立ち上がったハワイの人びと: 歌句に詠まれた日系一世の声 - その1/2
1.はじめに 19世紀末から20世紀始めにかけて、アメリカ西海岸と同様、ハワイにも多くの日本人移民が渡った。そして1900年にはすでにハワイ全人口の40パーセント近くを日系が占めるまでになっていた。…
高木(北山)眞理子 • 2013年9月25日
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幻の文芸誌『收穫』-その4/4
その3>>4. 英語による作品『收穫』が二世の作品を掲載することによって二世の文学活動を促進し、二世文学者との交流を深めようとしたことは注目すべきことである。、このような試みは日系文学史において稀な…
山本 岩夫 • 2011年1月28日
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幻の文芸誌『收穫』-その3/4
その2>>3.『收穫』の方針と内容『收穫』の方針を各号の巻頭言によって明らかにし、作品をジャンル別に検討してこの雑誌の内容上の特徴点を示しておきたい。
(1)巻頭言『收穫』を創刊した北米詩人協会の趣…
山本 岩夫 • 2011年1月21日
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