https://www.discovernikkei.org/ja/interviews/clips/228/
一世実業家(1900-2005)
アメリカ航路へ乗って、アメリカへ渡ってやろうと思ってね。待ってたんや。そしたら、アメリカの姉さんが証明書送ってきて、それで19歳の時に、19歳の時に、アメリカへ来たわけや。お姉さんは嫁さんになって、写真結婚や。ウィンタースにおった。
日付: 2004年10月14・17日
場所: 米国、カリフォルニア州
インタビュアー: 山本 恵理子
提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター
カズオ・フナイ氏はカリフォルニア州ロサンゼルスのセントラル・アヴェニューでマーケット(食料品店)を経営していた和歌山県出身の一世です。インタビュー当時は104歳でした。第2次世界大戦が勃発する直前の1941年、日本への帰国を前提に東京に会社を設立しました。しかし、真珠湾攻撃のため日本へ帰国することができなくなり、経済的にも破綻、最終的には家族とともにアメリカの強制収容所へ入ることを余儀なくされました。しかし、このような困難にもかかわらず、戦後はビジネスマンとして成功しました。
2005年3月3日(木)105歳で亡くなりました。(2005年8月16日)
戦後、アルゼンチン定住を決意(スペイン語)
二世日系アルゼンチン人 (1929年生)
戦後アルゼンチンに戻る(スペイン語)
移民の苦労神話(スペイン語)
詩人、沖縄系ペルー人 (1962年生)
月に一度入国管理局にチェックインする
クリスタル・シティに収容された日系ペルー人(1942年生)