インタビュー
8歳で家長になる(英語)
(英語)私の頭を離れない、いまだに覚えていることがいくつかあります。一つ目は父が亡くなった時、私が8歳くらいの時のことです。母に言われました。「ヤチオ、今日からあなたが家長よ」8歳ですよ!家長だと言うのです!一体どういう意味だろうと思いました。「あなたが家族の将来に責任を持つのよ」母が言いました。その意味をすっかり理解したわけではありませんでしたが、私のその後の行動は、事実上その責任を受け入れたようなものでした。
高校卒業後、友人たちは皆大学に進学することになり、私もそうしたいと思っていました。一緒に遊んでいた友人全員が進学したのです。でも私は、大学に行くことを諦めました。週末や休暇に友人たちが帰省すると、私の知らないことを話し、全く別世界に住んでいるようでした。私は、「自分も大学に行かなければ!」と思いました。
4年待ちました。家族の生活のため、家計を助けるために働きました。末の弟、ウィリアムが高校を卒業した時、私は自分の義務は果たした。大学に行こうと思いました。1937年に大学に入りました。
日付: 2005年3月4日
場所: 米国、カリフォルニア州
インタビュアー: フローレンス・オチ、アート・ハンセン、西村陽子
提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター
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