タニ・イケダ
(Tani Ikeda)
タニ・イケダはエミー賞受賞歴のある監督で、物語、ドキュメンタリー、ミュージックビデオ、コマーシャル映画を制作しています。彼女は最近、サンダンスの2018年集中脚本ラボのフェローの一人に選ばれ、またFilm Independentのプロジェクト:Involve Directors Fellowとして33人の新進映画製作者の一人に選ばれました。イケダは、ブラック・ライヴズ・マターの共同創設者パトリッセ・カラーズとともに、ロサンゼルス郡の35億ドルの刑務所計画に対する戦いを描いたブラックピルズのドキュメンタリーTVシリーズ「Resist」でエグゼクティブプロデューサー兼ディレクターを務めました。イケダは、中国、ウガンダ、インド、米国で映画を監督してきました。彼女の作品は、ハリウッド・レポーター、ティーン・ヴォーグ、コスモポリタン誌で高く評価され、サンダンス映画祭を含む世界各地の映画祭で国際的に上映されています。
タニ・イケダは21歳のとき、仮想現実で活動する若い女性アーティストの才能を育成する非営利団体、imMEDIAte Justiceの共同設立者となりました。彼女は現在imMEDIAte Justiceのエグゼクティブディレクターを務めており、Utne Readerによって「あなたの世界を変える25人の先見者」の1人に選ばれました。ImMEDIAte JusticeはCNN、NBC、Univisionで全国的に注目されています。イケダは全国を回り、社会正義のためのツールとしてのストーリーテリングについて大学や全国会議で講演しています。
タニは南カリフォルニア大学で映画制作の学士号を取得し、現在はロサンゼルスに住んでいます。
2019年1月更新
この執筆者によるストーリー
日系アメリカ人女性の発言
2019年1月17日 • タニ・イケダ , キョウコ・ナカマル , トレイシー・カトウ=キリヤマ
今月のコラムでは、新年の幕開けとして、ヒーラーでアーティストのキョウコ・ナカマルさんと映画監督のタニ・イケダさんを特集します。2人はともにJAWS( Japanese American Women Speak)の共同設立者です。2人ともカリフォルニア州ロサンゼルスを拠点としています(キョウコさんはウィスコンシン州とアイオワ州、タニさんはシアトル出身)。ここで取り上げる2作品は、2人の熱心な日系人による情熱的な作品で、私たちに周囲の世界に耳を傾け、反応し、癒すよう呼びかけてい…
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