アルベルト・テラモト・オハラ
(Alberto Teramoto Ohara)
日系メキシコ人三世。現在は歯科外科医(歯列矯正専門)として活躍。日墨協会国内外関係部相談役。
(2022年10月 更新)
この執筆者によるストーリー
メキシコ福岡県人会 創立70周年
2023年2月6日 • アルベルト・テラモト・オハラ
メキシコ福岡県人会の設立70周年記念誌を制作するにあたり、メキシコ日系移民史の記録者である荻野正蔵氏が、メキシコの「福岡県人」にまつわる数々の貴重なエピソードの寄稿してくださいました。ここでは、そこからいくつかのエピソードをご紹介したいと思います。 * * * * * 1.初代福岡県人会会長 — 馬場藤吉 福岡県人会は1952年、中央学園に約30人の県人が集まって発足しました。会長は馬場藤吉さんでした。 彼の来歴はよくわかりません…
日系人とは?田中克之・海外日系人協会会長との対談より
2022年9月28日 • アルベルト・テラモト・オハラ
2022年5月にメキシコのサンルイス・ポトシ市で開催された第15回日系人大会で、私たちが持つ「日系アイデンティティー」に関する概念を見直すため、私は海外日系人協会の会長田中克之氏に話を伺いました。時とともにそれがどのように発展してきたかを知ることは興味深く、また把握すべきことでもあります。このテーマに関心を持つすべての人がその新しい概念を理解し、私たちの国のコニュニティーに徐々に広めていくべきであると考えています。 海外日系人協会の主な役割は何ですか? 海外日系人協…